時夢館(タイムハウス)について
『時夢館』代表
藤本定一 (プロフィール)
1952年3月篠山市今田町黒石に生れる、高校卒業後丹南町役場(現篠山市役所)に就職。
同時に地元青年団活動に邁進し、素晴らしい仲間、友人に恵まれる。
何をするにも原資が必要と、その中の5名の友人とともに将来を見据え1977年より毎月1万円貯金を開始。1998年(46歳)には預金が有価証券を含めて、約1千5百万円に到達。
何年もの話し合いの結果、居場所作りに合意、
待望の男の隠れ家『時夢館』が完成。
その時夢館を活動拠点として、仲間・友人らと共に落語会や音楽コンサートなどを自主開催してきた。
その活動記録が、時夢館(タイムハウス)ブログです。
2009年、57歳で早期退職、蕎麦の修行に入る。
2012年11月、週末営業の十割蕎麦屋(ねじきそば)をオープン。
2013年3月、 テレビ朝日の「人生の楽園」にて紹介されました。
2015年10月、「ミシュランガイド2016兵庫特別版」に掲載されました。
ねじきそば屋について
ねじきと云う聞き慣れない語源は、時夢館の住所の小字から名付けました。
時夢館の正式な住所は、「兵庫県篠山市今田町黒石ねじき96-8」です。黒石ダムの畔に位置しています。
その小字の「ねじき」を冠して、ねじきそば屋を開店する理由は、
世帯数わずか52世帯の「黒石」という小さな村で生まれ、小川や山々の素晴らしい自然に育てられて年齢を重ねるにつけ、何とか自分たちでふるさとの活性化を図ることが出来ないだろうかとの思いが年々募ってきました。
- 時を経ても、なお夢を追い求め続ける館 -
に、集まってくる三十数年来の仲間たちも、同じ思いで夜な夜な議論を重ねてきました。
(ただ単に、酒を飲んで騒いでいただけという声もありますが、、、。)
みんなで出した答えは、
自分たちで出来るささやかなことで、ふるさとを盛り上げよう!
ねじきそば屋は、その大きな夢の小さな始まりです。
少年・少女時代の純真無垢な心を持ったまま中高年になってしまった者たちの、
まさに醒めない夢の、そのまた夢物語の始まりです。
(スタッフ 記す)